読書『暴力の教義』 今回の通勤電車内読書は、ボストン・テラン著『暴力の教義』(新潮文庫)。 リンカーンがフォード劇場で撃たれた日(1865年4月15日)に「賭博と売春宿と安酒に溺れてうごめく寄生虫の巣窟のような町」で生ま... 2012.10.27読書
図書館【産経新聞】図書館への民間参入 今朝出勤したら、10月19日(金)付け産経新聞の6~7面の「オピニオン」欄を職場の若い同僚が切り抜いて机の上に置いてくれていた。テーマは「図書館の民間参入」。 記事の発端は、佐賀県武雄市の市立図書館で... 2012.10.22図書館
図書館書店が公立図書館を運営? 先週になるが、10月13日(土)付け日本経済新聞の「プラス1」13面のコラム「エコノ探偵団」に、「書店が公立図書館を運営?」と題する記事掲載。 公立図書館の運営に書店が相次いで参入しているらしいという... 2012.10.19図書館
読書『ダークサイド』 今回の通勤電車内読書は、ベリンダ・バウアー著『ダークサイド』(小学館文庫)。 デビュー作である前著『ブラックランズ』がいきなり2010年ゴールド・タガー賞(英国推理作家協会・最優秀長編賞)受賞という快... 2012.10.19読書
読書『テッサリアの医師』 今回の通勤電車内読書は、アン・ズルーディ著『テッサリアの医師』(小学館文庫)。 『アテネからの使者』、『ミダスの汚れた手』に続く、「太った男」ヘルメス・ディアクトロスが主人公のミステリ第三弾である。 ... 2012.10.13読書
図書館ラーニング・コモンズ 先週のことになるが、10月1日(月)付け日本経済新聞の文化面に「議論しやすく図書館進化」という見出しの記事掲載。 何かと思って読んだら、最近の大学図書館の多機能化の話だった。 ここでのキーワードは、「... 2012.10.09図書館
読書『ブラックランズ』 今回の通勤電車内読書は、ベリンダ・バウアー著『ブラックランズ』(小学館文庫)。 主人公は、12歳の少年スティーヴン・ラム。父親を亡くし、母親と祖母、弟の4人でイングランド南西部のエクスムーアにあるシッ... 2012.10.07読書
読書『スリーピング・ドール』 今回の通勤電車内読書は、ジェフリー・ディーヴァー著『スリーピング・ドール〈上〉・〈下〉』(文春文庫)。 リンカーン・ライム・シリーズの『ウォッチメイカー』に出てきた「人間嘘発見器」こと捜査官キャサリン... 2012.09.29読書
読書『アンサンブル』 今回の通勤電車内読書は、サラ・パレツキー著「アンサンブル」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 V・I・ウォショースキー誕生30周年記念として出版された日本オリジナルの短編集である。 三部構成になっていて、第... 2012.09.17読書
読書『トップ・プロデューサー』 今回の通勤電車内読書は、ノーブ・ヴォネガト著「トップ・プロデューサー ウォール街の殺人」(小学館文庫)。 主人公のグローブ・オルークは、投資銀行SKCで顧客に投資のアドバイスを行う〝トップ・プロデュー... 2012.09.09読書