読書『ハメット』 今回の通勤電車内読書は、ジョー・ゴアズ著「ハメット」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 前回の「硝子の暗殺者」でジョー・ゴアズをちょっと見直したので、映画化もされたという本作を手に取ってみた次第。 主人公は... 2012.09.02読書
読書『硝子の暗殺者』 今回の通勤電車内読書は、J・ゴアズ著「硝子の暗殺者」(扶桑社ミステリー)。ゴアズは、昨年12月の「路上の事件 target="_blank"」以来。 本書は、第一部>コーウィン<と第二部>ソーン<に分... 2012.08.26読書
図書館「松丸本舗」閉店について思う 先日、丸の内OAZOの丸善丸の内本店に寄って4階に上がったら、松丸本舗の入り口に「形影同参 残念至極 さらば松丸本舗」と大書した店主・松岡正剛の墨書が飾られていて、はてどうしたのだろうと調べてみたら、... 2012.08.23図書館
図書館図書館システムのクラウド化 [いきなり結論編] 先日、図書館系大物SEのOさんに、都内某所で差し向かいで講義してもらった内容をベースに、クラウド化について簡単にまとめてみた。 私なりの解釈も入っているので、全てがOさんの喋ったことではないよ、念のた... 2012.08.21図書館
図書館#図書館カフェ について考える TSUTAYA(CCC)への運営委託で話題の佐賀県武雄市の市立図書館に、「スターバックス」が公共図書館には初出店するという同市からの発表が8月14日に記事(参照:カレントアウェアネス・ポータルのまとめ... 2012.08.19図書館
読書『レクイエムの夜』 今回の通勤電車内読書は、レベッカ・キャントレル著「レクイエムの夜」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 ところはベルリン、ときは1931年、第一次世界大戦から十数年後、ナチ党が台頭しつつある時代である。 主人... 2012.08.15読書
読書『ウィンター・ビート』 今回の通勤電車内読書は、サラ・パレツキー著「ウィンター・ビート」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。「ミッドナイト・ララバイ」に続くV・I・ウォショースキー シリーズの14作目になる。 前作で登場した従妹のペ... 2012.08.11読書
読書『ミダスの汚れた手』 今回の通勤電車内読書は、アン・ズルーディ著『ミダスの汚れた手』(小学館文庫)。先月紹介した『アテネからの使者』の続編に当たる。 久しぶりに故郷の街アルカディアに帰ってきた太った男ヘルメス・ディアクトロ... 2012.08.05読書
図書館図書館のモノづくり支援について考える 本日付け日刊工業新聞の東日本面(22面)に、「親子でモノづくり ピンホールカメラ制作教室」と題して、東京・板橋区立高島平図書館に関する記事掲載。 同館は、板橋区内の企業と協力してモノづくり教室事業を始... 2012.08.01図書館
読書『ベルファストの12人の亡霊』 今回の通勤電車内読書は、スチュアート・ネヴィル著「ベルファストの12人の亡霊」(RHブックス・プラス)。 主人公のゲリー・フィーガンは、元北アイルランド共和派(リパブリカン)のテロ実行役で、周囲からは... 2012.07.29読書