プライベート

児玉郁夫先生を悼む

今日、元宮崎県教育長の児玉郁夫先生の訃報が届いた。 児玉先生は、1984(昭和59)年に私が宮崎県庁に採用され最初に配属された学校教育課で課長をされていた、私にとって初めての上司に当たる方である。 教...
読書

『裏切りの峡谷』

今回の通勤電車内読書は、メグ・ガーディナー著「裏切りの峡谷」(集英社文庫)。 2年前に読んだ前作「チャイナ・レイク」が良かった記憶があり、期待して手に取ったが、期待に違わぬ出来だった。 前作同様、主人...
読書

『ミッション・ソング』

今回の通勤電車内読書は、ジョン・ル・カレ著『ミッション・ソング』(光文社文庫)。 ジョン・ル・カレと言えば、『寒い国から来たスパイ』(1963)に代表されるスパイ小説の第一人者。1931年イギリス生ま...
図書館

日刊工業新聞

本日付け日刊工業新聞の1面コラム「産業春秋」に珍しく図書館の話題。 図書館について、「社会に出てから活用している人は少ない。ある意味でこれほど身近で縁遠い存在はないかもしれない」とする冒頭部はいかがか...
読書

『ゲートハウス』

今回の通勤電車内読書は、ネルソン・デミル著『ゲートハウス(上)・(下)』(講談社文庫)。上巻706ページ、下巻700ページ(巻末解説含む)の大作だ。 ネルソン・デミルと言えば、『ワイルドファイア』を浦...
読書

『応酬』

先日の宮崎出張に持って行って、待ち時間と機内で読了したのは、ポール・リンゼイ著「応酬」(講談社文庫)。 ギャングとFBIの物語なんだが、ミステリでもスリラーでもハードボイルドでもなく、どっちかと言うと...
読書

『夜を希う』

今回の通勤電車内読書は、マイクル・コリータ著「夜を希う」(創元推理文庫)。 主人公フランク・テンプル三世が、元FBI捜査官で自殺した父フランク・テンプル二世の呪縛から逃れようとしつつも、逃れられないま...
読書

『007 白紙委任状』

今回の通勤電車内読書は、ジェフリー・ディーヴァー著「007 白紙委任状」(文藝春秋)。 いや~、007だよ、ジェームズ・ボンド!。生みの親のイアン・フレミングによる創元推理文庫の007シリーズは全部持...
読書

『くらやみの速さはどれくらい』

今回の通勤電車内読書は、エリザベス・ムーン著「くらやみの速さはどれくらい」(ハヤカワ文庫 SF)。 2003年のネビュラ賞長編部門賞を受賞したSF作品であるが、解説にもあるように、ダニエル・キイスの「...
映画

The Iron Lady

諸々の隙を突いて、シネマイクスピアリのレイトショーで「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を観てきた。 政治という権謀術策渦巻く男中心の世界の中で、食料品店の娘から西欧初の女性首相に上り詰め、財政赤...
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