読書

『アンサンブル』

今回の通勤電車内読書は、サラ・パレツキー著「アンサンブル」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 V・I・ウォショースキー誕生30周年記念として出版された日本オリジナルの短編集である。 三部構成になっていて、第...
読書

『トップ・プロデューサー』

今回の通勤電車内読書は、ノーブ・ヴォネガト著「トップ・プロデューサー ウォール街の殺人」(小学館文庫)。 主人公のグローブ・オルークは、投資銀行SKCで顧客に投資のアドバイスを行う〝トップ・プロデュー...
読書

『ハメット』

今回の通勤電車内読書は、ジョー・ゴアズ著「ハメット」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 前回の「硝子の暗殺者」でジョー・ゴアズをちょっと見直したので、映画化もされたという本作を手に取ってみた次第。 主人公は...
読書

『硝子の暗殺者』

今回の通勤電車内読書は、J・ゴアズ著「硝子の暗殺者」(扶桑社ミステリー)。ゴアズは、昨年12月の「路上の事件 target="_blank"」以来。 本書は、第一部>コーウィン<と第二部>ソーン<に分...
図書館

「松丸本舗」閉店について思う

先日、丸の内OAZOの丸善丸の内本店に寄って4階に上がったら、松丸本舗の入り口に「形影同参 残念至極 さらば松丸本舗」と大書した店主・松岡正剛の墨書が飾られていて、はてどうしたのだろうと調べてみたら、...
図書館

図書館システムのクラウド化 [いきなり結論編]

先日、図書館系大物SEのOさんに、都内某所で差し向かいで講義してもらった内容をベースに、クラウド化について簡単にまとめてみた。 私なりの解釈も入っているので、全てがOさんの喋ったことではないよ、念のた...
図書館

#図書館カフェ について考える

TSUTAYA(CCC)への運営委託で話題の佐賀県武雄市の市立図書館に、「スターバックス」が公共図書館には初出店するという同市からの発表が8月14日に記事(参照:カレントアウェアネス・ポータルのまとめ...
読書

『レクイエムの夜』

今回の通勤電車内読書は、レベッカ・キャントレル著「レクイエムの夜」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。 ところはベルリン、ときは1931年、第一次世界大戦から十数年後、ナチ党が台頭しつつある時代である。 主人...
読書

『ウィンター・ビート』

今回の通勤電車内読書は、サラ・パレツキー著「ウィンター・ビート」(ハヤカワ・ミステリ文庫)。「ミッドナイト・ララバイ」に続くV・I・ウォショースキー シリーズの14作目になる。 前作で登場した従妹のペ...
読書

『ミダスの汚れた手』

今回の通勤電車内読書は、アン・ズルーディ著『ミダスの汚れた手』(小学館文庫)。先月紹介した『アテネからの使者』の続編に当たる。 久しぶりに故郷の街アルカディアに帰ってきた太った男ヘルメス・ディアクトロ...
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